あがり症を薬物療法で克服する方法 -2




まず当然ですが、医師によって定められた服用量を厳守することです。そして、あらかじめ服用期間を決めておき、その薬による効果が現れているかどうかを医師に定期的に診断してもらうことも必要になります。

また副作用がでる場合やひどい薬は避けた方が良いようですから、きちんと医師による診断のもとにその薬が本当に必要かどうかよく考え薬が一定の効果をもたらす場合にのみ服用しなければなりません。

効果が期待できないのに長期間にわたって薬物を服用し続けることは、むしろ害になってしまうこともあります。

これらの薬物による治療は、心理療養を併用して始めて効果が現れるといいますから、薬物を服用する時は心理的なサポートを併せて行いたいものです。

医師に定期的に診断してもらったうえで本格的な心理療法を採用すれば、これらの薬物による効果は大きく現れることでしょう。


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