あがり症を抗うつ剤で克服する時の注意点 -2




また、「うつ」の治療だけではなく「パニック障害」や「強迫性障害」といったことへの不安を抑える効果もあることから、この薬は様々な場面で処方されています。

日常的に抗うつ剤を使用する場合、医師の指示に従い多くの点に注意しなければなりません。

そして抗うつ剤の服用には、処方期間が短時間で終了するβ遮断薬と異なり、少なくても半年から一年、場合によっては数年以上にかけて続ける必要があるようです。

そして数ヶ月の服用により効果が現れたとしても、そこで満足してしまい服用を止めてはいけません。突然服用を止めることでリバウンドの症状が発生することもあるようです。

このような抗うつ剤の使用についても注意点が多いことから、必ず医師の処方に従うことが必要になり、

また抗うつ剤を使用したあがり症の克服にも、心理療法などの心理的なサポートも併用して行うことが多いようです。


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