レーシック手術でで視力が回復

レーシック手術について

人間の大事な感覚、5感は衰えたり失ってしまうとその重要性を思い知らされます。
視覚である眼についても同様です。
年齢による衰えや酷使による視力の低下は、本人にとってはなかなか不便でもどかしいものがあります。
メガネやコンタクトレンズで矯正すれば良いと思われるかも知れませんが、感覚のピッタリ合った眼鏡やコンタクトを探すのも意外と大変ですし、また、視力低下の進行によって合わなくなったりすると、新しいものを購入することになりますし手間がかかったりするだけではありません。

 

運動などの際にはメガネやコンタクトレンズは結構じゃまになりますしなにかと不便なものです。
できれば、何も付けずに普通にものを見ることが出来る様になりたいと思ってしまいます。

 

そんな期待に応えてくれそうなのが、レーシックです。
最近では、ゴルフ選手がレーシックによって裸眼でもよく見えるようになったというのが有名ですが、非常に興味深い矯正方法です。

 

レーシック手術は、レーザーで角膜を削り屈折率を変えることでピントを合わせるようにする様ですが、角膜を削ると聞くと尻込みしてしまいますね。

 

 

◇レーシックとは

 

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レーシック(LASIK:Laser in Situ Keratomileusis)は、角膜屈折矯正手術の一種で目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する手術。

 

マイクロケラトームとよばれるカンナのような機械で角膜の表面を薄く削りフラップ(ふた状のもの)を作り、めくる。そこにエキシマレーザーを照射し、角膜の一部を蒸散する。その後フラップを元の位置に戻し、フラップが自然に接着するまで(約2〜3分)待つ。

 

角膜中央部が薄くなるため、角膜の曲率が下がり(凹レンズを用いたのと同じ効果)、近視が矯正される。また、検眼のデータをもとにレーザー照射を調節することで乱視も矯正可能である。

 

マイクロケラトームの代わりにレーザー(イントラレーザー)によってフラップを形成する術式もある。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
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レーシック手術は、日本人にしてみれば「角膜の表面を薄く削る手術」と、不安になってしまいますが、アメリカ人にとってアメリカで開発された「レーシック」は、もはや当たり前の域のようです。
日本では2000年にレーシック手術が認可され、その後徐々に手術希望者が増えてきているようです。
しかも、手術に関しては両眼でわずか30分程度で終わり入院の必要もないようです。
もちろん、事前の詳しい説明を受けたり細かい検査があったり、また術後の検査などのケアがあるようです。

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