レーシックの再手術が必要な場合

「レーシック」は金額的には決して安いとは言えないものですが、眼鏡やコンタクトでの矯正の煩わしさから解放されることを思うとやはり魅力です。
そのレーシックですが、一度の手術で思い通りの視力を得られるものなのか?その割合はかなり低いようですが、全てにおいて100%の効果とは言えないようで、再手術と言う場合もあるようです。

 

レーシック手術を受けることにより、思い通りの視力を得られたと喜んだものの、再び視力が低下してしまったという場合もあるようです。
ただ、それでもレーシック手術の前と同じ状態にまで視力が低下してしまうということではないようです。
レーシック手術を受けたのに再び視力が低下してしまったという理由として、視力が回復したのをいいことに、パソコンやゲームなどを長時間楽しんだり、暗い部屋で本を読んだりと、視力が低下した要因を繰り返しすことにより視力は低下してしまいます。

 

またそれとは少し違うかもしれませんが、レーシックの手術と言うのは、修正可能にしておくために限界までおこなわず、少し余裕を残し手術を終了することがあるとのことです。
そういった理由から、極度の近視の場合、思った通りの視力の回復までにいたらないこともあるそうです。

 

また、レーシックを受ける方の体質によっては、自然治癒力が働いてしまい削った角膜が再び厚みを増し視力が低下するということもあるようです。

 

他にも手術のミスなどによって、角膜の厚さを誤って角膜が変形してしまい近視や乱視を再発させてしまうこともあるとのことです。

 

そういった理由などによりレーシックの再手術をすることがあります。
病院やクリニックによっては、この再手術の費用は初回手術の1年以内であれば、無料でやってくれるというところもあるようですので、事前に確認しておくと良いです。