レーシック手術後の不安や対処

レーシック手術は目に関する手術なだけに、手術の後で少しでも変わったことがあるととても不安を感じると思いますが、レーシックの術後、誰もが感じるものや、一定期間が経過すれば自然とおさまるものもあります。

 

レーシックの術後の色々な不安についてよく挙げられるものについて。
まず、レーシックの手術を受けても思ったほどの視力を得られない場合がありますが、その場合にはコンタクトの使用に問題がないか? 不安になる方がいると思います。
ただ、強度の近視や乱視の治療でレーシック手術を受けた場合、角膜を削ることで以前よりも滑らかになっていることで、ハードタイプのコンタクトを装用の場合には、外れやすいといったことが起こるようです。
しかしソフトタイプのコンタクトの使用であれば、そのようなこともなく通常の使用ができるということです。
レーシックの術後に目の疲れなどを感じた場合での市販の目薬に関しては、1ヶ月程度の間は使用を避けるようにし、それを過ぎれば問題ないようです。
ただし、手術を受けた眼科から目薬を処方されて使用している場合は、市販薬を使用する前に必ず担当医師に相談をすることが必要です。
レーシックの術後に、暗いところでの光が見えにくく感じる場合があるようですが、この症状は、術後半年くらいの間は感じる人が多いようで、通常は徐々におさまっていく症状のようです。
強度の乱視や近視の方で、角膜を通常よりも多く削った場合などには、夜に瞳孔が大きく開くようなタイプの方や、レーシックで近視や乱視が完全に改善しなかったような場合に感じることが多いとのことです。

 

これらの症状が、時間が経過してもなお改善がされない場合には、レーシックの再手術という方法があるようです。また、運転などの時や見にくく感じる時だけメガネを使うといった対処法などもあるようです。