毎日入るお風呂、毎回そのお湯を捨てるご家庭もあれば
捨てずにそのままの残り湯を利用し、
翌日、追い炊き機能で、また沸かす・・・
追い炊きの方が、やはり経済的と考えられていますが・・・
じつは、お風呂場の環境によっては、
寒い冬場の追い炊きは、意外と経済的ではない場合があるそうです。
その気なるニュースというのが、こちらの記事ですが
冬場のお風呂は追いだきよりも入れ直しのほうがおトク
NEWS ポストセブン 12月21日(火)10時5分配信
この記事での、節約アドバイザーの和田由貴さんによると
「お風呂の追いだきは熱効率がよくなく、200リットルの浴槽で1℃温度を上げるのに約3.2円(東京ガス調べ)。お風呂のある場所やバスタブの種類にもよりますが、冬はお湯が冷えるので15度近くまで下がったとして、40度にするには3.2円×(40−15)=80円かかります」
一方、追いだきではなく入れ直すなら、200リットルの浴槽にお湯を張るには1回約65円(東京ガス調べ)。その日に使ったお湯を捨てずに翌日再利用する昔ながらの節約法も冬場は再考を。
※女性セブン2010年12月31日・2011年1月1日号
ということなんだそうです。