メタボリック症候群は病気の予備軍




最近良く耳にするメタボリック症候群とは、内臓脂肪型の肥満に加え、高脂血症や高血圧、高血糖などの要素をあわせもちこれら病気の一歩手前の健康状態のことをいうようです。

その一つ一つの症状は軽く、病気というほどにはなっていなくても、これらの2つ以上の症状が重なった場合、動脈硬化に進行する危険性が飛躍的に高まるということのようです。

メタボリック症候群になった場合、健康な人に比べて糖尿病では5倍、脳卒中には4倍もかかりやすいということで、言い換えればメタボリック症候群とは、内臓脂肪の蓄積により生活習慣病にかかりやすくなった病気の予備軍の状態にあるということで、生命にも関わる事態にもなりかねない可能性も持っている状態ということです。そのため早期の対処が必要だということです。


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