2007年07月28日

★日焼け

◇日焼けとスキンケア

紫外線が1年のうちでもっとも強い時期は、春から夏、そして夏から秋にかけての時期になります。

紫外線の要素のUVAは、晴れの日だけでなく曇りでも地上まで届きます。
UVAは、皮膚の奥深くにまで入り込むために長時間浴び続けていると肌の老化につながってしまいます。
また、紫外線は衣服を貫通するため、衣服を着ているからと日焼けをしないわけではありません。
ただ、衣服のなかでもシルク素材などのように、紫外線を通さない性質を持っているものもあります。

そこで、紫外線のダメージに対する日焼け止めの成分などの紹介です。

強い紫外線を浴びてしまった肌に、ビタミンC効果を持続させるといわれる「リン酸-L-アスコルビルマグネシウム」
リン酸-L-アスコルビルマグネシウムという成分は、リン酸型ビタミンC誘導体のことで、酸化しやすいというビタミンCの欠点を補う新しい成分として注目されています。
また、リン酸型ビタミンC誘導体は、肌に吸収されて始めてビタミンCとしての効果である、「お肌を健康に保つ」効果を発揮するともいわれています。

紫外線の刺激をやわらげてくれるといわれている「ゲンチアナエキス」
ゲンチアナエキスは、リンドウ科の植物であるゲンチアナ、ルティアからの抽出液で、紫外線のストレスから肌を守るといわれている他に抗酸化・抗炎症・保湿効果などがあるといわれています。

天然保湿成分であるクエン酸NaとBGは、肌にハリと潤いを与え日焼けによるしみやそばかす、乾燥など似良いといわれています。


最近では、日焼け防止とスキンケアを兼ねた物も多く出てきてますので、自分の肌に合ったものでケアすることが大切です。

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