2007年07月22日

★乳液

◇乳液でスキンケア

スキンケアで大事な化粧水は、肌に保湿成分を与え、肌を柔らかくし次につける成分の肌への浸透を高めてくれます。
化粧品の乳液は、スキンケアをしたその保湿成分を蒸発させない様、上から蓋をする役目をしてくれます。
肌への伸びやすく、なじみのよい化粧水とクリームの間の存在です。
化粧水で補った肌に必要な保湿成分を、乳液を使いその成分を逃がさないようにしましょう。

乳液の効果的なつけ方
乳液は、化粧水をつけてから1~2分後、化粧水をつけた肌が落ち着いてから乳液をつけると効果的といわれています。
自分の肌にあわせ、しっとりするのにべたつかない適量が判断できるといいですね。これは使ってみて、経験でわかってくると思います。
乳液を初めて使う場合、最初10円玉程度の量から試してみると良いかもしれません。

乳液は、直接手にとってつけてもいいですが、コットンなどを使用すると良いです。
容器に手が触れないため、雑菌が入らず最後まで清潔に使用することができます。
また、乳液が多めに出てしまっても、手に触れた乳液には外気の雑菌がついてしまっていますから容器に戻そうとするのはやめたほうが良いでしょう。
乳液を多めに出てしまった場合は、デコルテや手の甲にたっぷりとすりこんであげてください。

手でつける場合は、少し手のひらにのせておくと、体温で温まって、肌への浸透がよくなります。

マッサージの仕方は、上から下へおろすようにではなく、下から上へと指の腹で優しくマッサージしてください。リフトアップや癒しの効果も期待できそうです。

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