メタボリック症候群の原因である内臓脂肪と喫煙との関わり




最近では喫煙者が肩身の狭い社会的な状況になっていますが、メタボリック症候群の原因である内臓脂肪と喫煙とは深い関わりがあるようです。
あるデータによると喫煙していない人と比べると、普段喫煙をしている人がメタボリック症候群になるその危険性は、1.2倍にもなるということだそうです。

また喫煙の、一日あたりに吸う本数に比例してその危険性が高くなり、さらに一日40本以上喫煙者ではその危険性が飛躍的に高まるということだそうです。
これは、喫煙でのたばこのニコチンがインスリン抵抗性を生じさせることでメタボリック症候群を引き起こしやすくなるということです。

しかも恐ろしいことに、急に禁煙したからと言ってメタボリック症候群の危険性がすぐになくなるという事でもないようです。


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(C) 2012 メタボリック症候群は意外と近くに忍び寄る