メタボリック症候群とストレス




現代社会では人は生活するうえで様々なストレスにさらされており、そのためよくストレス社会とも言われますが、このストレスもメタボリック症候群と深く関わっているようです。

ストレスというのは適度であれば脳の刺激になり、必ずしも全て悪いというものではないようですが、それが過度なストレスのばあいに身体に様々な悪影響を及ぼします。
例えば、ストレスの影響を受けた脳が食欲中枢の働きをうまくできなくなることなどもそのひとつです。
過度なストレス状態が続くことで精神的にもイライラし、またその発散方法として暴飲暴食などが続くことで、肥満やメタボリック症候群といった生活習慣病の危険性も高まってしまいます。

ストレスによる飲酒の量の増加やたばこなどの喫煙本数が増えたり睡眠不足になってしまったりと、メタボリック症候群の原因となる不規則で不健康な生活につながりやすくなってしまいます。


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(C) 2012 メタボリック症候群は意外と近くに忍び寄る